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H31.1.14 厳冬期の「旭岳」ピークに立つ!

トミです。本年初の投稿です。本年もよろしくお願いいたします。

積雪の旭岳に、EP(アイゼン・ピッケル)で4月にピークに立ったことはあるが、厳寒期にチャレンジしたかった。

幸運にも1月にそのチャンスが巡って来た。

エントリーしてからは、天気予報とのにらめっこが続いた。

当日は晴天・微風の絶好の条件だ!

メンバーはスキー3名スノーシュー5名、トミはスノーシュー。

当日札幌(江別)を出発し、9時発のロープウエイに乗り、9:15に姿見駅着。

姿見駅(1600m)を降りると雲一つない青空に白銀の旭岳が目の前に飛び込んで来た。

早速、スノーシューを装着し登り始める。風は無風と言っていいくらいに無い。

石室(1650m)を超え1790mでスノーシューをデポしアイゼンピッケル(EP)に替えた。

1900m位から風が強くなってきたが、旭岳の風はこんなものではない様だ。

一緒に登っている人は日本人より欧米人が多い、彼らはスキーを担ぎタフだ!

今日は地獄谷の煙は上がっているが空は晴天で真っ青実に気持ちがいい。

2200mの金庫岩ニセ金庫岩もめい明瞭だがガスが出るとこれが厄介な様だ。

最後の登りを詰め、12:15旭岳ピーク(2291m)に立つ。

山頂からは、白雲岳・忠別岳・トムラウシニペソツ・十勝連峰など360度一望できた。

記念写真を撮り、12:30下山を開始。放射冷却なだけに気温はかなり低い。

そのせいかラッキーにもサンピラーまで見れた。姿見駅には14:00到着。

今年は1月早々、素晴らしい楽しい山行ができて感激でした!

 

H30.7.19 タフな山『ピッシリ山』を登頂!

7/18幌加内 朱鞠内湖キャンプ場に前泊し、蕗の台コースから挑戦する。メンバーは石原・常井・星の3氏とトミーの4名。

7/19常井氏の車を犠牲にしながら悪路を登山口まで辿り着く。7:30登山口を出発。スタートしてすぐ徒渉があるが用意して行った徒渉用具も使わず川を渡れた。

今日のコースは、釜ケ渕岳~熊岳~ピッシリ山山頂へと長い長いコース。それもアップダウンの繰り返し登り返しと実にタフな山。加えて熊が多いことでも有名な様だ。登山届箱のメモを見ると2日前に登山路に熊が寝ていたが去っていってくれたと記帳がありスタート前からびびる。

登山口看板のコースタイムは、登り4時間10分、下り3時間30分。釜ケ渕岳まではほぼ登りだが、そこから熊岳、ピッシリ山まではイヤになるほどのアップダウンだった。

登山経過は省略するが石原氏と常井氏は熊岳をピークとしていた。星氏とトミーはそれから二人旅でピッシリを目指す。星氏はマラソン・トレラン走者で実に健脚!熊岳~ピッシリ山へのコースタイム1時間20分を45分で登った。小生トミーが足を引っ張ったが一人だとたぶん35分位だったのではと思う。登る途中、熊の糞や笹のガサガサする音に怯えながら笛を吹きっぱなしの山行だった。結果は、登りが4時間、下りが3時間15分とほぼコースタイム通りの山行ができた。それにしても星氏の脚力健脚さには脱帽であった。

 

 

H30.3.21 イワオヌプリ

3/17-19で三段山を3連チャン後、1日空けての山行だけに疲労感もたっぷり。五色温泉からニセコアンヌプリを登り北斜面を滑降の予定が雪面カリカリの状態で途中で敗退する。続いて向かいのイワオヌプリを狙う。イワオヌプリは順調に登れピークを踏み晴天の青空のニセコの山並みを堪能し滑降下山する。雪は少し重たかったが楽しく滑れた。でもボーゲンぎみのトミーには大変です!